
日常的にバイクに乗るバイク便ライダーが
極限使用でのレポートをします。
おすすめはデイトナ製のグリップヒーター。
選択の過程と使用感など綴ってみました。
バイク便ライダーは真冬も一日中走ります。
冬季に快適かつ長時間走行するために、
グリップヒーターは必需品です。
本当に寒い時期には手だけでなく体まで多少温まります。
ハンドルカバーをしていれば、雨天で濡れた手もある程度走行すれば乾きます。
これを付けてから、冬の走行が本当に楽になりました。
グリップヒーターなしのバイクには・・・もう乗れません。
防寒完璧なら冬季の雨天の高速道路でも鼻歌まじりに走り続けることができます。
それくらい快適になります。
愛用するのは汎用性が高いデイトナのグリップヒーターです。

スイッチで温度調整できるものもあります↓

でも、価格がダブルアップするので・・・安いほうを使っています。
スイッチは構造が複雑だと壊れやすいとも思いましたし。
実際、温度調整の無いタイプを使用して一年。ON/OFFスイッチは接触不良となりました。
現在はスイッチ部分を汎用品のスイッチに交換して使用しています。
温度調整スイッチ無しのタイプが暖まり方が遅いか?
というとそんなことも無く、比較的すぐ暖かくなります。
温度が熱くなりすぎる時がありますが、そこはスイッチを切ればOK。
調整タイプもスイッチ部分が壊れないとも限りません。故障して交換することを考えると
スイッチ無しがおすすめかもしれません。
注意点としては冬季に常時グリップヒーターを使用していると、
バッテリーが弱ります。
トリクル充電器との併用がおすすめです。というか必須です。

◆その他備考◆
・約4年使用して、グリップ部分がだいぶツルツルになってしまいましたが、まだ使えています。通常使用では問題ないと思います。(2年目以降は運転頻度が下がってしまっています。)
・選択肢としてKIJIMAの製品もありますが、グリップエンドがゴムで閉じた構造のようなので、使える車種を選びそうです。デイトナのはエンドが開いてます。
・グリップに巻くタイプも安いものありますが、私見では安物買いの銭失いになるような気がします。
参考になれば幸いです。
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